寝かせ玄米アンバサダー

Interviews

寝かせ玄米アンバサダーのライフスタイルから、心とからだの健康とキレイのヒントを考える連載インタビューです。

masamiさん

職業:ヨガ講師 群馬県在住 プロフィール

Interviews|No.006

masami’s one day..


生活リズムはヨガの練習に合わせて作っています。私は消化が遅いので、朝7時から練習をするには、夜の7時には食べ終える必要があるみたいです。そのため、ランチはたっぷりと、割と好きなものを食べています。

――masamiさんのお仕事について教えてください。


アシュタンガヨガの講師をしています。
前職は博物館の展示をする学芸員というお仕事でしたが、その頃から趣味でやっていたヨガを教えて欲しいと周りの友人に言われるようになり、いつしか週末にクラスをするようになり、今ではヨガがメインのお仕事になっています。


生徒さんがどんどんキレイになっていくのも楽しみで、生徒さん方から学ぶこともたくさんあります。

――生活の中で1番大切にしていることはなんですか?


“シンプルな暮らし”を心がけています。
旅先でもどこでも、毎朝ヨガをするのが日課になりました。そのため、持ち物が少なければ身軽に、選択肢が少なければ心も軽いことに気付きました。自由でいるためには、シンプルが一番です。

――生活の中で幸せを感じるのはどんな時ですか?


午前中のヨガの練習が終わった後に寝かせ玄米ランチを食べているときです!
基本のメニューはもちもちの寝かせ玄米に、お味噌の一汁一菜です。この日は、寝かせ玄米と梅酢を和えてサッパリとしたサラダごはんにしてみました。

――食事で気を付けていることはありますか?

私は消化が遅いので、夜7時以降はなるべく食べないようにしています(会食はOK!)。自分の体を知って、情報に振り回されることなく、縛られず、その時に応じて組み替えています。


たまにはおやつも大切! 米粉の蒸しパンや、豆乳ヨーグルトは常備しています。


|寝かせ玄米ご飯|自家製ゆかり|とろろのお味噌汁|揚げナス味噌|ケールサラダ|
毎日の基本食は、寝かせ玄米ごはんと一汁一菜です。質素に感じますが、調味料に凝ると余計なものは要らないように感じます。それに、「私は料理のプロではない」と割り切って(笑)、あまり凝ったものは作りません。

――寝かせ玄米を食べ始めたきっかけはなんでしたか?

以前、マクロビ料理に興味を持って玄米食にトライしたのですが、ぼそぼそした食感で続かず。ところが「いろは」で食べた寝かせ玄米おむすびの美味しさに衝撃を受けて、それ以来寝かせ玄米が主食になりました。

――寝かせ玄米の好きな食べ方を教えてください!


ゴマ塩、梅干し、ぬか漬け、納豆などとよく食べます。
ぬか漬けは、寝かせ玄米を食べたときに「ぬか漬けが合いそう!」と思い立ち、以前からチャレンジしたかった糠床をスタートした自家製です。それ以来、すっかり発酵食品の面白さに目覚めてしまい、味噌を仕込み、梅仕事もするようになりました。

――発酵食品の魅力はなんでしょうか?


ぬか漬けはどんどん発酵が進み、次の日には味が変わっています。考えてみれば当たり前のことですが、スーパーで購入するものはいつも同じ味ですよね。食品を保存すること、旬のものをいただくこと、発酵食品を始めて考えさせされることばかりです。
ほかにも、自家製小豆あんこ、甘酒、コンブチャなどを自分で育てているのですが、自分で育てたものをいただくと満足感が違います。
身体的には、やっぱり整腸作用はあると思います。ぬか床をかき混ぜていると同時に、腸内のお掃除をしているような気分になります。



古代米の玄米甘酒が好きです。七号食中も、お米のつぶつぶが心の支えになりました!



スウィーツ&アルコール好きとしては醗酵5が必携になっています!

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